こんにちは、
皆さんはマイナンバーカードを持っていますか、
ハイ、私はまだ持っていません。 笑
マイナンバーカードは2016年から始まったのですが、普及率は2020年の6月現在で6人に1人しかもっていないデーターがあり、中々、普及が進まないのが現状のようです。
今年9月から始まったマイナンポイントなど、マイナンバーを持つと色々な特権があるようなので私も取得してみようと思います。
Contents
マイナンバーカードを取得するメリット
政府はマイナンバーカードの普及率が上手いように進まず、そのために新型コロナウィルスの特別定額給付金が迅速に届くには申請をオンラインで行うことを推奨しました。
そのオンライン申請にはマイナンバーカードのパスワードを入れることが必衰項目であり、これにより、マイナンバーカードがもっと普及すると思われましたがどうやら不発のようでした。
マイナポイント
そうです。
2019年、消費税増税に伴い、キャッシュレス決算で行った場合、上がった税率分をポイントとして還元されました。
これも2020年6月末で終了となりました。
次に始まったのはマイナポイントという制度です。
キャッシュレス決済サービスとマイナンバーカードを紐付けすることにより、利用金額に応じて選択されているキャッシュレス決済サービスへのポイントがプラスされる仕組みです。
詳しくは別の記事で説明しています。
コンビニで証明書が取得できる
仕事をもっている人は住民票の写しや印鑑証明といった証明書をわざわざ貰うために市町村の窓口に出向かなければならないのは面倒です。
そうですね、
役所も時間外は無理なので厄介です。
しかし、マイナンバーカードがあれば近場のコンビニでカードをかざすだけで簡単に証明書が摂れるのです。
身分証明書になる
マイナンバーカードは顔写真などが記載されており、一見は運転免許証に似ています。
未成年や運転免許を持っていない人、免許証を返納してしまった人は公的な身分証明書として重宝します。
しかし、コピーを取らなければいけ無いなどの場合は利用を制限することが望ましいです。
オンライン申請ができる
ネット環境があれば送料や書類代金などが不要なオンライン申請です。
そうですね、
問題も少しあったようですが 笑
オンライン申請にはマイナンバーカードが必衰項目になっています。
他にも確定申告を電子申請する場合も便利です。自営業やフリーランスの人は効果有りそうです。
また、行政関係の手続き以外にもこれから増えていくであろうオンラインバンキングや民間の申請にも使えそうです。
と言うわけでマイナンバーを持つと便利なことがわかりました。
ではこれから説明します。
マイナンバーを取得するには
まず、平成27年の末頃に総務省から送られてきた「個人番号交付申請書」が要ります。
これが無いと申請できません。
QRコードや申請書IDが記載されていますので大事ですヨ、
マイナンバーカードの申請方法は以下の3つの申請方法があります。
スマートフォンかパソコンで申請する
スマートフォンやパソコンでの申請は一番ポピュラーな申請方法です。
10分もあれば完了します。
1 サイトにアクセスしてメールアドレスを登録する
①個人番号交付申請書に記載されているQRコードをスマホで読み取か申請用のサイトにアクセスします。
②スマホでQRコードを読み込んでアクセスした場合は23桁の申請書IDが入力されていますが、パソコンでWEBサイトからアクセスした場合は申請IDを入力する必要があります。
③氏名と受け取るメールアドレスを入力して登録する。
スマートフォンの場合、迷惑メールなどの設定をしてあると届かない場合もあります。
2 顔写真を登録する
①直ぐに、登録したメールアドレスに「申請者専用WEBサイト」のURLが送られてきます。
②青色のURL部分をタップし、スマホのカメラで撮った顔写真を登録します。
パソコンの場合、あらかじめ用意した写真から登録します。スマホの場合はその場で操作して撮ることも可能です。
最近、6ヶ月以内の写真
後ろに背景が入っていないもの
帽子をかぶっていないもの
正面を向いているもの
3 申請情報を入力
①生年月日、電子証明書の発行の有無や氏名の点字の有無を入力します。
電子証明書の発行とは?
ネットで電子申請や届出の場合、本人を証明するもので、カードの裏面のICチップに記録されています。他人からの成りすましを防ぐための手段です。
間違って希望しないのところを塗りつぶさないように!!
②画面の案内にそって必要事項を入力して送信します。
4 申請完了
登録してメールアドレスの申請完了のメールが届いて完了です。
証明写真機から申請する
あまり知られていないのが、免許証の写真などで使われる「証明写真機」からの申請です。
比較的新しい証明写真機には「個人番号カード申請」のメニューが用意されているものがあります。
音声ガイダンスに沿って進めていけば以外に簡単です。
料金が700円から800円くらいかかりますけどね。
写真機からの申請はなんと言っても写真が綺麗に写るのがメリットです。
1 あらかじめ個人番号交付申請書を用意する
2 音声ガイダンスに沿って進める
①証明写真機ににあるマイナンバースタートボタンを押し、音声ガイダンスに沿って進めます。
②「この写真機から直接申請」・「郵便申請用の写真プリント」・「スマホ申請用のデーター」と出るので「この写真機から直接申請」を選択し次に進む
③バーコード読み取機に個人番号交付申請書に記載されているバーコードを読み込ませ23桁の番号が表示され、間違いが無ければ「次に進む」
3 撮影
①「撮影モード」を選択して、とっておきのいい顔して撮影します。(2ショット)
②どちらかのの写真をえらび、枠内の顔の上下、左右の位置を調整して決定
4申請内容確認
交付申請者の氏名、申請IDなど確認後、「申請する」
5 完了
申請が終わると「個人番号カード交付申請確認証」が出てくるので受け取って終了
郵送
1 個人番号通知書を用意する
以前送られてきた個人番号通知書に同封されてある封筒を使用します。
同封の封筒の差出有効期限が切れている場合は下記のサイトから投函用の封筒がダウンロードできます。
2 個人番号カード交付申請書に記入
①氏名、住所、電話番号、外国人住民の区分、点字の表記の有無などを確認して申請日と申請者の署名をする
②規定に沿った顔写真を張り付ける
③電子申請書が不要な人は、該当する□を黒く塗りつぶします。(塗りつぶさない)
④15歳未満の人や成年被後見人などが申請を行う場合は、法定代理人が「代理人記載欄」に氏名を記入します。
3 郵送する(完了)
①個人番号カード交付申請書に同封されている送付用封筒に個人番号カード交付申請書を入れ、切手は貼らずそのままポストに投函する。
マイナンバーカードの受け取り
申請から概ね1ケ月くらいで市町村から交付通知書(はがき)が送られてきます。
そのカードと本人を証明する書類を持って各地区の市町村に受け取りに行きます。
持参する物
交付通知書・通知カード・本人が確認できるもの1つ(免許証・健康保険証・パスポートなど)
※暗証番号 4桁と6桁以上(16桁以内)の番号をあらかじめ用意しておく
マイナンバーカードを取得後の注意点
チョット待って下さい!!
マイナンバーカードは個人情報のかたまりでもあるので使用や保管には注意が必要です。
悪用されてしまったら取返しのつかないことの可能性もあります。
落としたり紛失はもちろんですが、カードを利用する時にも注意が必要です。
所得税の確定申告書などの手続きにマイナンバーの提出を会社から求められたりすることもあるかと思いますが、公的機関以外が他人のマイナンバーを利用していいのは、社会保障や税金に関する手続きを代行する場合だけです。
これから先、何らかの理由でマイナンバーカードをコピーしなければならない場面が出てくることがあります。
まず、コピーを保管できるのは、行政機関や雇用主等、法令で規定された者だけです。提出しようとしている先は、本当にコピーを提出してもよい場所でしょうか。コピーを提出してもよいかどうか、事前に確認しなければいけません。
特に、裏面は臓器提供などの個人情報が入っており、受け取り時に入っているカードケースに入れたままのコピーを推奨します。
マイナンバーはとても重要な個人情報です。うっかり他人に見られないように充分に注意しましょう。
これから先、マイナンバーカードはどうなるのか
冒頭でも話した通り、中々普及が進まないマイナンバーカードですが、政府もマイナンポイントをクレジットカードにポイント還元するキャンペーンを実施したりと何かと知恵を絞っているようです。
マイナンバーカードは2021年3月から健康保険証として利用可能になり、近い将来、運転免許証をはじめとする各種免許証や国家資格証のデジタル化や、在留カードとマイナンバーカードの一体化が進み、スマホとマイナンバーカードがあれば財布がいらない将来がきそうです。
これから先、マイナンバーカードを持っていたほうがよさそうですね!!