マイナンバーカードを作った人は最大で20.0000円がもらえるそうです。
「なら、私もこの際、マイナンバーを作ろうかなぁ」っと思う人も多いはずです。
そんな人は以下の記事を参考にしてもらえば幸いです。
で、今日はマイナンバーを作るにあたって私があとで後悔したことをお話したいと思います。
自分の顔写真を修正して後悔した
そうです。
これです。
私は、マイナンバーを作るとき、自分の顔写真を修正しました。
今風で言うと「盛ってる」ってやつです。
当時は上々の出来だと自分では満足していましたが、だんだんと自分のカードを出すことが恥ずかしくなってきたのです。
そもそも、マイナンバーカードに限らず、公的証明などは顔写真がついているものが多いです。
運転免許証、パスポート、などは代表的ですよね。
では、なぜ公的証明書には顔写真を貼り付けるかです。
本来、このカードの持ち主とカードが一致しているかを証明するものです。
ですから、修正しては本来NGなんです。
私の場合、盛ったっといっても美肌効果とあごの輪郭を少し修正したくらいでした・・・
マイナンバーカード総合サイトの顔写真登録には、こんな注意書きがあります。
これを見ると、3番目に「正常時の顔貌と著しく異なるもの」ってあります。
やはり、盛りすぎ、修正はダメってことでしょうかねぇ
人は誰でも「若く見られたい」、「良く見られたい」って願望がありますから仕方がありませんね、
でも、そんな人が多いせいか、最近のマイナンバーカード総合サイト(顔写真のチェックポイント)では、
こんな注意書き,不適切な写真の例ってことで事細かく載っています。
私がマイナンバーカードを申請したときはこんなの無かったけど・・・
やっぱり、自分の顔写真を盛る人が多い証拠かも、
何故後悔したのか
登録するは「少しくらい修正しても良いかなぁ」くらいの軽い感じや、「どうせ作るなら良い感じで撮りたい」と誰でも思うものです。
多分、多くの人はこんな安易な感じではないでしょうか、
後悔は実際にマイナンバーカードを手にしたときにやってきます。
マイナンバーカードの受け取りは、市町村の役所からです。
受け渡しの際、「誰これ!」・・・
私の場合、「これ、何十年前のあなた?」って思われたかもしれません。
私は美肌修正で見た目は10年、いや、20年くらいは実際より若く盛ってしまったかもしれません。
今では、携帯アプリで美肌効果はもとより、目や輪郭、すべてが修正できちゃうんで厄介です。
他に例えると、目一杯オシャレして出かけたけど、そこの場所では浮いてしまって、「場違い」ってなこと経験がないですか、
あまり気合いを入れ過ぎると後で後悔するものです。
一度申請したマイナンバーの有効期限は20歳以上の人は10年後です。
長いですね、
顔修正で10年くらい若返りをした場合、その10年後の実際の顔とマイナンバーの顔とは20年以上のギャップが出来てしまうんです。
それこそ、「誰これ!」ですよね、
では、どうすればよかったか
マイマンバーカードはスマホから登録でき、顔写真もスマホで撮ったりと手軽に申請できます。
そもそも、これが顔修正を誘惑してしまう原因ですね、
それと、今ではスマホのカメラの技術が格段に進歩しており、わざわざ写真屋さんに証明写真を撮りにいかなくても画質がきれいに撮れます。
って言うか、逆に、画質が良くなりすぎて顔のシワ、シミまで写ってしまう、だから気になって盛ってしまう、いや、盛りすぎてしまうのかもしれません。
スマホの写真アプリは星の数ほどあり、その殆どは画像修正がメインです。しかも、無料となっています。
ってな訳で、スマホで顔写真を撮り、その画像をアプリで修正して証明用写真として利用する、これってあとで後悔するもとです。
よく、ショッピングセンターの脇にある証明用写真のボックスがあります。
ここからマイナンバーの顔写真を撮ってそこから申請が可能となっています。
この証明用写真ボックスにも「美肌仕上げ」ってのがあります。
値段は700円から1.000円くらいで手ごろです。
「せめて、ここで撮るべきだったかも」
昔は証明用の写真を写真屋さんでわざわざ撮りにいきましたよね、あのころの写真って地味に良い感じで写っていました。
やはり、プロが撮る写真は違います。
今、写真屋さんで証明写真を撮ってもらうと相場が2.000円くらいです。
昔とあまり変わらないですね、
「だったら、写真屋さんで証明写真撮ればよかった」です。
最後に
いかがでしたか、
マイナンバーカードは10年と使うものです。
そして、これからのマイナンバーカードは色々なものと紐つけされ、他人の目にさらされる機会も多くなりそうです。
そのとき、抵抗が無いようにしたいものです。
私みたいに自分の顔を修正してあとで後悔しないように