皆さんこんにちは、
ビギナーゴルファーなら誰もが目指すのはスコアと格好良いスイングです。
私も60歳を過ぎてからゴルフを始めましたが、途中から格好いいスイングに憧れ、YouTubeのゴルフスイングの動画を物色しはじめました。
ゴルフスイングの動画が沢山ある中で「体に優しい、世界で一番やさしい」がキャッチコピーのあの、板橋先生が教える「goidonegolf」レッスン動画に出会った訳です。
動画を何度も観て練習するのですが難しく、あげくの果てには板橋先生のレッスンを受ける決心をしました。
このレッスンを受けて分かったことなどを書いてみました。
一生懸命練習しても中々、シャロースイングが出来なくて悩んでいる人,裏面ダウンから打てない人の解決の糸口になれば幸いです。
ゴールドワンゴルフスクールのレッスンの内容
私が受けたレッスン会場は名古屋の堀越ゴルフクラブで行われました。
インストラクターはあの、板橋代表です。(YouTubeで観たとおりです 笑)
板橋先生から裏面ダウンの指導をじきじきに受けられる機会はめったに無いので感激でした。
レッスンを受けられる時間は1時間くらいです。
はっきり言って1回のレッスンで完璧になるというものではありません。
しかし、教わったことを持ち帰って練習しているうちに段々分かってくるから不思議です。
これが板橋マジックっていうやつでしょうか。
レッスンで行なったことはあの短尺シャフト+ハイティーのドリルです。
YouTubeでよく観るあれです。
始めはティーの部分にクラブのフェースが当たってしまい、ティーだけがすっ飛んでいきます。
そしてボールは後ろに転がってきます。
手打ちでは無理です。
これはボディーターンの感覚を覚えるドリルです。
あとは、自分で持参した7番アイアンでティーアップしたボールを縦に2個置き、自分側のボールだけを打つ練習です。
そうこうしているうちに1時間はあっという間に済んでしまいます。
私が板橋先生から指摘されたことは、ハーフスイングのトップの時に右側の肩が下がっていることと、同じくトップの時、あのパコパコが出来る腕の距離が近すぎることでした。
結局、レッスンのうちでは思ったほどの感覚がつかめないまま終了となりました。
ゴールドワン ゴルフレッスンを受けて分かったこと
しかし、本来の板橋マジックの本領はこれからです。
私は普段、空き地で芝のある所でライトボールに100均のゴムを繋いで打って練習しています。
それもありますが、打ちっぱなしの人口芝よりこっちのほうが私的にはGOOD!
レッスンでやった短尺+ハイティーのドリルを思い出し、練習に練習。
そして分かったことはハイティーで打つときはボディーターンでないと当たらないという事です。
右ひじを脇腹にくっつけて体を回転するという事もなんとなく理解できた気がします。
打ちっぱなしで練習する場合、ティーアップして7番アイアンなどで練習するのが良いかもしれません。
この練習から学ぶことは、裏面から手首を90度に保った状態で打つことが分かってきます。
もし、ボディーターンが出来ていない人は裏面にして右ひじを脇腹にくっつけた状態から右ひざを左ひざの横まで押し込む感じでターンすると真っ直ぐボールは飛んでくれます。
ゴールドワン ゴルフレッスンを受けてさらに分かったこと
ティーアップして練習していると一つ残念なことがあります。
それは、地面に置いたボールが打ちにくくなる点です。
どうしても地面に打ち込む気持ちが沸いてきて手首の90度が解かれてしまい、結局ダフってしまいます。
これを直すのは裏面にした時、上体を低くする事と、手首の90度を保って右肩と右ひざを同調させて回転することを意識するとハンドファースになり、多少ダフっても玉に当たります。
分かったことは特にアイアンの場合、意外に地面から目の位置が低いという事です。
したがって、見える景色がローアングルになります。
もう一つは裏面ダウンの時、少し右手首は背屈になるという事です。
私の理解が間違っているのかも知れませんが板橋先生は裏面ダウンはクラブのフェースは真上を向くとおっしゃっていますが私の場合、フェースを真上にして打つとプッシュスライスになってしまいます。
ここで最近流行りになっている右手首の背屈でボールの方向をコントロールします。
すなわち、フェースが上を向いたままではプッシュスライスになってしまいます。
(板橋先生間違っていたらスミマセン 笑)
全体のイメージはアイアンの場合はフェースにボールを乗せて運ぶ感じ、ドライバーは野球のバット打ちのイメージでしょうか。
まとめ
昔はシャロースイングとは言わなかったようですが以前からこのスイングはあったようです。
この打ち方は頭では理解しても体に染み込ませるのに時間が掛かります。
一般的なゴルファーのスイングはトップからの切り替えしは直接ヘットがボールに向かう言わば、時計の逆周りのスイングですが、シャローに入れると言うことは時計周りでないとシャローになってくれません。
私の場合、まだ、完璧では無いにしろ、ここまでくるのに1年くらいかかってしまいました。
その間、スコアは今までよりも20打以上たたくこともあり、正直、あきらめかけた事も何度もありました。
スイング改善は根気との勝負です。
これからのオフシーズンで完璧なスイングを身につけたいと思います。