こんにちは、
テレビの朝のワイドショーで観ました。
時代は変りましたね。最近、整形をしている事を自分からカミングアウトする人が多いそうですよ。
芸能人の人達が自分が整形している事を公表しだしたのが引き金になったかは、定かでは有りませんが・・・・。
昔は整形=タブ的な要素があり、整形をしている事は他人には知られたく無いのが当たり前でしたよね。
ちょっと興味がわいたので色々と調べてみました。
整形をカミングアウトした芸能人
水沢アリー
金髪は「ずっと嫌だった」のだが、事務所の指示でしていたことや、いわゆるおバカキャラも「作っていた」と、いきなり衝撃の告白をした。また有吉から「顔も変わった?」と聞かれると「もういじっていない」と、過去に美容整形を行なっていたことまで明かし、スタジオをどよめかせていた。
西川史子
西川は以前、『たかじんNOマネー』(テレビ大阪系)でも、おでこにシワが寄らないようにボトックス注射を打っているとも言っていた。
森下悠里
彼女は、2013年7月に登場した『有吉反省会』(日本テレビ系)で鼻先と目の下のヒアルロン酸注射と、歯の矯正をカミングアウト。ただし、2005年のデビュー以来、8センチも巨大化しているバストについては「男の人に触ってもらって大きくなった」とあくまで天然モノを強調した。
小森純
鼻筋のヒアルロン酸と、埋没法、額のシワ消しなどを行なっているとバラエティ番組などでたびたびぶっちゃけている。子供の頃、見た目でいじめられたことなどから改造を決意したという。
室井佑月
室井佑月さんの胸は以前まではAカップもスケスケになるほどのまな板(!?)状態であり、コンプレックスでもあったそうですが、「自分を変えたい!」と一念発起して豊胸手術を受けたそうです。
整形する部分は国によって違う
美容整形と云えば韓国が多いイメージが有りますよね。
しかし、実は一位アメリカ、二位ブラジル、三位日本、四位韓国、となっており、また、美容整形を行った部分も国よって違いが有ります。
アメリカやブラジルは豊胸整形が多く、日本や韓国は顔の美容整形が多いようです。
これは他の海外の人は体型に対するコンプレックスが多く、日本人は顔に対するコンプレックスが多いと云う事でしょうか。
それと、日本の場合はメスを入れる外科手術の割合より、薬剤注射やレーザー脱毛などのプチ整形の割合が多いのも特徴です。
この世に自分の体にコンプレックスを抱かない人はい無いと云っても過言ではないでしょう。
なぜ、カミングアウトするのか
最近、自分は整形している事を他人にカミングアウトする人が増えています。それは何故か。
その背景には整形をする事のへの偏見が和らいできたのが一番の要因ではないでしょうか。
日本の場合、美容整形は目の部分を整形する人が断トツに多く、埋没法と云うプチ整形なら日帰りで手術も出来、料金も安くできるのも後押しとなっています。
今や、10代、20代の若い世代では90パーセントの人が整形に対して『あり』の回答を出しています。
そのせいか、整形をカミングアウトする事が抵抗が無くなっているのでしょうか。
芸能界の人はテレビ番組で突っ込まれた時に公表してしまう等も有りでしょうが一般の人はあえて、代々的に公表する場が無い為、SNSやラインのグループで公表してしまうそうです。
インタビューされていた人の中には、手術を受ける日に努めている会社の人達の前で『今日、美容整形に行って来ます』と宣言して望んだり、『どうせ知られるなら』と自分からカミングアウトしてしまうそうです。
綺麗になって自分に自身が付き、明るくなれば人生変わるし、誰にも迷惑が掛かる訳でも無いと割り切っています。
年配の人も美容整形を
美容整形は若い人ばかりとは言えません。
年配の人でも自分が若かった頃を少しでも取り戻そうと、お腹の脂肪吸引やほうれい線の除去、顔のリフトアップなどに美容整形を行う人も増えているそうです。
しかし、若い人と比べると普段飲んでいる常備薬との兼ね合いや、術後の回復も遅く、リスクも多くなる様です。
昔は親から貰った顔にメスを入れる事はかなり抵抗があったものでした。
しかし、自分が持っているコンプレックスから開放され、自分自身に自信が付き、人生を謳歌できればそれはそれで良いのかも知れません。
しかし、美容整形も医療の一環です。ただ安いからと安易に決めてしまわず、信頼が置ける美容外科で行う事が大事です。
それと余計なお世話と云われそうですが人間は欲望が多く、元の原型が分からない程、整形を重ねるのもどうかと思いますよ。
古い人間でしょうか 笑
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