最近、キャンピングカーが人気を集めています。
理由はコロナ禍の影響でキャンピングカーをテレワークの場所にしたり、蜜から離れた場所でのキャンプや滞在などと使い方は様々です。
中には、キャンプ地でテレワークをしている人もいます。
私もキャンピングカーの中でブログを書いたりしています。
私にとってキャンピングカーは家？いやいや、家族のような存在です。
自分もキャンピングカーを買おうかなーって思っている人も多いはずです。
でも、いざ、買おうと思ってもキャンピングカーって色々ありすぎて迷って中々決められないのが現状ですよね、
で、いったいどんなキャンピングカーを買ったら後悔しないのか、どんなタイプのキャンピングカーが長く乗れるのでしょうか、
数台、キャンピングカーを乗り継いできた私が勧めるのは！
キャンピングカーは1台では満足できない
-
- トレーラ
-
- キャブコン
-
- バスコン（中型バス改）
-
- バスコン（マイクロバス）
-
- バンコン（ハイエース）
-
- バスコン（マイクロバス）
はっきり言って、「これが我が家にとって最高のキャンピングカーだ！」って決められないのが正直な話です。
無責任だ！って思われるかもしれませんが事実なんです。
買った当初はウキウキで不満なんてあるわけがありません。
でも使っているうちに他のキャンピングカーが欲しくなってしまいます。
自慢話になってしまいますが、ここで私が乗り継いできたキャンピングカー歴は、
①トレーラー（牽引予定で中古で買ったものの、登録できず、子供部屋に）
②キャブコン （とあるキャンプ場で人目ぼれで思い切って買ってしまったアメ車ベースの中古車）
③バスコン（アメ車は故障が多かったので中型バスを買ってビルダーで改装）
④バスコン（マイクロバスベースが欲しくなり中古車を購入）
⑤バンコン（子供が育ち、夫婦二人となってので普段の足になるバンベースが欲しくなり新車購入）
⑥バスコン（娘家族と一緒に暮らし始め、手狭となり再び大型化）
っとまあ、こんな感じですかねぇ。
私が最初にキャンピングカーに乗り始めてから30年以上たちますが、今では6代目の車になります。
単純計算すると約、5年くらいで買い替えている計算になります。
ではなぜ、一台のキャンピングカーでは済まないのか、
なぜ、キャンピングカーは1台では満足しないのか
普段乗っている車もこれで満足して長く乗っているという人は少ないのではないでしょうか、
最初のころは良くても、乗っているうちに何らかの不満や欲望が沸いてきて結局は買え変えてしまう、これはキャンピングカーも同じです。
10年20年とずっと満足して同じキャンピングカーに乗っていられるのはごく一部の人しかいません。
キャンカー乗りのほとんどは数台乗り継いでいます。
たとえそれが、人がうらやましがるくらいの豪華なキャンピングカーでも、数年たつと飽きてしまい、何やかんらと理由をつけて買い変えてしまいます。
私も最初のころのキャンピングカーは全長が8ｍくらいあり、シャワーはおろかバスタブがついていて当時は「モーターホーム」という名に恥じぬ車両でした。
その頃の私はまだ、30代後半で中学生と小学生の子供がいて、家族4人では十分すぎる広さと当時では珍しいくらいの豪華装備でした。
それでも結局は4年乗ったかで次のが欲しくなりました。
キャンピングカー購入は5年先までの家族構成を参考に
よく、キャンピングカー選びは家族構成を基本に考えて選べと言われます。
キャンピングカーと普段乗る車との違いはなんと言っても移住空間にあります。
中で食事したり、就寝したりのスペースが必要となってきます。
家族が何人でキャンピングカーの中で生活ができるかで決まってきます。
そして、忘れてはいけないのは子供の成長です。
子供が小さい頃はバンコンベースの車両でも問題なくても子供の成長によって就寝スペースが狭くなってしまうことも考えられます。
逆に、現在が大きな子供なら数年先には親と一緒に行動をしなくなり、大型のキャンピングカーでも結局は夫婦二人だけの空間となってしまいます。
家も同じで現在大家族でも、子供が育ってしまえば大きな家に二人だけの空間になってしまうのと同じです。
だから、キャンピングカー選びは現在から5年先までの家族構成が大事となってきます。
まとめ
というわけで、キャンピングカー選びはあまり先をみこしすぎて慎重になりすぎると購入にたどり着きにくくなります。
要するに最初に買ったキャンピングカーを10年20年と長く乗るのは難しいと言えます。
この間に家族構成がかわったり、思考が変わったりと様々な変化や誘惑が押し寄せてくるのです。
早く言えば、どんな立派なキャンピングカーを買っても数年先には次のキャンピングカーの誘惑が襲ってきます。
あまり深く考えず今の自分が欲しいと思ったキャンピングカーを購入したらどうでしょうか、
必ずキャンピングカーの魅力にはまり、次のが欲しくなるはずです。
