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キャンピングカーのトイレの水、凍結防止対策とは

寒い冬がやってきました。

寒くなるとキャンピングカーは水回りの凍結対策が必要かと

水タンクなどはそれなりに対策が出来ていても、トイレの水は凍結対策がなされていない車両も多いです。

なので冬はトイレは使わないって人もいます。

せっかく付いているのだから、使わないのはもったいないです。

ちなみに、私家のバスコンにもカセットトイレが付いていますが冬もガシガシ使います。

家のキャンピングカーのトイレの水は凍らないんです。

トイレの水が何故、凍結しないのか

それは、秘密、

うそうそ、それは凍結防止剤が入っているからなんです。

なぁんだ、そんな事かっ て聞こえてきますが、そんな事なんです。

でも、簡易トイレ用の不凍液は結構お高いです。
5Lくらいで3.000~4.000円くらいします。

なので私は、車のウォッシャー液を入れています。

えっー ウォッシャー液のほうが高くね!っと言われるかもしれませんが、20L入りで3.500円くらいです。  ※濃度にもよりますが、

車に詳しい人は、なら、LLCはどうよって思われるかも知れませんが、

じゃ、LLC(クーラント)はどうよ

LLC(クーラント)なら凍る心配が無いと思っている人は車に通な人です。

たしかにLLCには凍結防止のエチレングリコールってのが入っているので凍結防止になります。 おっしゃる通り!

でもこの、エチレングリコールには粘り気があるのでヨロシク無いのです。

これに対して、ウォッシャー液には、メタノールが入っていて、どちらもアルコール系ですがこちらは粘り気がありません。

では何故粘り気があると何故ダメなのかってことです。

問題は、ポンプです。

粘り気がある液を使っているとポンプに負担がかかり、壊れたり固まったりします。

現に、私の知り合いはトイレ用の水にLLCを混ぜて使っていたところ、案の定ポンプがお釈迦になりました。

ウォッシャー液はまだ良いことが

 

この様にLLCはトイレの水には不向きというのが分かりましたが、逆にウォッシャー液が向いているかです。

まず、車のウォッシャーとカセットトイレのポンプの仕組みが似ていることです。
どちらもモーターの回転で水を送るのでサラサラの液でないとモーターに負担がかかります。

それ以外にウォッシャー液には、洗浄効果があるのでタンク内の汚れ対策にも向いているってことです。

私は業務用のウォッシャー液を以前から使っていますが、トラブルになった事は今までありませんでした。

 

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kiyo
管理人のkiyoです。 60歳の還暦を向かえブログを始めました。雑記ブログですが日々精進しながら一生懸命書いています。 読んで頂けると嬉しいです。

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