馬籠宿｜60After-Style

馬籠宿は中山道43番目（江戸から数えて）の宿場町になります。

馬籠宿は木曽路の南側の玄関口として位置づけされています。

平成17年の合併により、長野県、山口村から岐阜県、中津川市に編入されました。

昔の古い町並みは明治28年と大正4年の二度の大火により、石畳以外はほぼ、消失してしてしまいました。その後、復元され現在の姿を残しています。

馬籠宿は小説家、島崎藤村（本名、島崎春樹）の生まれた故郷で有り、藤村記念館が有る、人気の宿場町でも有ります。

藤村の　♪まだあげそ初めし前髪の～　で始まる『初恋』は有名ですよね。

馬籠宿は最終バス停、馬籠から陣場バス停まで約600ｍの緩い坂道となっており、石畳みが敷かれております。

そこが宿場のメインストリートとなっており、本陣跡、藤村記念館があり、通りには各、おみやげ屋や食べ物屋などが軒を並べており、散策しながらの食べ歩きも良いかも。♪

石畳を上りきると籠籠峠の入り口が有り、そこから恵那山が一望出来ます。

馬籠宿から馬籠峠を越え燐宿の妻籠宿までの約、8Ｋｍのハイキングコースは、外国の観光客に人気が有り、昔、江戸時代の大名や町人が歩いた街道を森林浴を楽しみながら歩くのも感慨深いものです。

徒歩で完全制覇すると完歩証明が貰えます。（各観光案内所にて購入）

Contents

アクセス

車でお越しの場合は、馬籠宿の観光駐車場は多数有ります。ほとんどが無料となっており、よほどの繁華時を覗けば駐車に困ることは有りません

藤村記念館	本陣、島崎家の跡地に建つ藤村記念館は藤村の原稿などが展示されています
馬籠脇本陣記念館	屋号『八幡屋』といい、江戸時代のころの文化を観る事が出来ます
清水屋資料館	当時栄えた頃の書画、陶器、漆器など生活文化が展示されています
十曲峠石畳	落合宿と馬籠宿の堺に有り、殆どが当時のまま残っています
丸山城跡	馬籠城跡、島崎藤村の祖先が城主だった
永昌寺	小説『夜明け前』に万福寺の名で登場する寺、座禅、精進料理が体験出来る
車坂の桝形	敵方が攻め込にくくする為に道を無理と曲げて有ります
高礼場	庶民に法令を徹底させる手段として設けられていた

馬籠宿は食べ物屋さんが沢山あり、石畳を散策しながら食べ歩きも楽しみの一つです。

大黒屋茶房	島崎藤村の初恋の人の生家でもあり、広々とした店内で食事やスイーツも頂けます
喫茶かっぺ	古民家を利用したレトロ感が漂う雰囲気で食事、スイーツが楽しめます
恵盛庵	高礼場の傍にある手打ち蕎麦専門の店、数に限りがあるので売り切れ覚悟
うさぎや	手焼きせんべいの店、店内にはお土産のうさぎが並んでいます
四方木屋	藤村記念館の隣にある和風カフェ、クリームあんみつが自慢
道中おやき	バラエティーに富んだ数多くのおやき、食べ歩きにいかが
近江屋	自慢の五平餅が有名、蕎麦のセットも
萩乃屋	四季おりおりの懐石料理
まごめや	ワンちゃんと一緒に食事が出来、サービスランチもお得

馬籠宿は飲食店が多く、他にもたくさんあります。

馬籠宿は昔から栗どころであり、江戸時代から旅人の舌を楽しませてきました。
今では、カステラ生地の中に栗ペーストと黄金色の栗を入れ、ふっくらと焼き上げた『栗ふく』（230円）が石畳を歩く人を甘い香りで誘います。
栗を使ったアイスや栗おこわなども有名です。

他には、蕎麦、五平餅といった木曽路ならでは定番のお土産でしょうか

民宿　白木屋	馬籠宿バス亭の近くの古民家風の宿お婆さんの焼く五平餅が自慢
民宿　担馬屋	宿の部屋から石畳が眺められ、宿場の風情が楽しめます
民宿　馬籠茶屋	外国人観光客が多く利用する宿で清潔な民宿
旅館　岩茸	ここに説明文を入力してください。
民宿　万福庵（永昌寺）	精進料理と座禅が体験できます
民宿　新茶屋	十石峠に近い宿、江戸時代より茶屋と旅籠を営んでおります
ゲストハウス　gaku馬籠	旧学校の施設をゲストハウスに改装、基本は自炊です
ゲストハウス　本三屋	全室、wifi完備、家族で経営しておりフレンドリーな宿
ゲストハウス　ねどこ	夕食は自炊です。古い建物をリノベーションしてあり綺麗

妻籠宿	全国で始めて古い町並みを保存してた宿場町
落合宿	美濃16宿のうち旧本陣が残されており、歴史の面影が感じます
苗木城跡	巨岩を利用した石垣が特徴、天守閣あとから眺める景色は絶景
ストーンミュージアム博石舘	ここに説明文を入力してください。
中津川ふれあい牧場	やぎや羊と触れ合えれる牧場、ＢＢＣも楽しめれる
恵那峡ワンダーランド	景勝地、恵那峡の対岸にある、子供むけレジャー施設