趣味、遊び

「びっくり!」家のバスコンの車検代金

バスコンって言うか、キャンピングカー登録車は二年ごとに車検を受ける義務があります。

で、家のバスコンも車検をうける事に。

今までは、トラックのディラー(日野)で受けていましたが何せ、車検に持って行くのに一時間も掛かるので今回は民間車検をやっている修理工場でお願いしました。

やはり気になるのは車検代金です。

今回は結構かかってしまったのですが、キャンピングカーの車検費用はどれくらいかかるか興味のある人は是非、参考にしてみて下さい。

キャンピングカーの車検費用っておいくら?

 

ズバリ、こんなにかかりました。

しめて、240.000円です。

見にくくてすみませんがこんなにかかりました。

前回はたしか、200.000円くらいだったと思いましたが、諸物価値上がりなのでいざ仕方が無いのかも・・・

結構かかりますね!

車検の法定費用は、

車検代金にはまず、法定費用ってのがあります。

法定費用ってのは「自賠責保険料」「自動車重量税」「印紙代」の3つを指します。

私のバスコンはコースターベースですが86.850円となっています。

ここで気になるのは重量税です。

どうしてですか?

それは法定費用の中で一番ウエイトが大きい部分です。

しかもこの重量税は名のごとく重さや、年式でも変わってくるのです。

年式って?

つまり、古い車両ほど高いってことです。

 

バスコンや、大型キャブコンなどのキャンピングカーは重量が3tから4tくらいあります。
同じ重量でもこんなに違ってきます。

  13年未満 13年超 18年超
3.000kgまで 24.600円 32.400円 37.800円
4.000kgまで 32.800円 43.200円 50.400円
5.000kgまで 41.000円 54.000円 63.000円

2023年現在

キャンピングカーは結構長く乗るので年式が古くなると差が大きいですね

ですね!

そして、自賠責保険が、キャンピング車(特殊用途自動車)は24ヶ月だと22.450円です。

ご覧の様に私のバスコンは重量が4.000kgで、初登録がH15年、いわゆる、18年超なので重量税が50.400円、そして、自賠責保険が22.450円、

しめて85.450円で、印紙代など入れて 車検代の諸費用は86.850円ってのもまぁ仕方が無いって言えば仕方が無いことです。

これは、車検を受けた整備工場には何にも利益になる数字どころか、整備工場が立て替える額です。

なので整備工場によっては諸費用は先に請求するところもあります。

なるほど!

交換が必要パーツは

キャンピングカーは結構長く乗ったり、低年式の車両も中古車で売られています。

なので、それなりの整備が必要になってきます。中には、年式の割りには走行キロ数が少ない物、または、新しいけれど走行キロ数が多い車両など様々です。

自分で言うのも何ですが、私は仕事柄、自動車関係には多少詳しいので定期的に変える部品やオイル関係の時期を把握しているつもりです。

今回は、オートマのオイル交換、ブレーキオイル、下回り塗装、燃料フィルターを交換しました。

車両は使用する環境などが違うので一概には言えませんが、参考までに。

・ブレーキオイル….車検時毎回交換が良い
・ブレーキパット、ライニング….年間の走行数によって整備者に相談
・冷却水….4年に一度
・オートマーオイル….5~6万キロ(目安)
・ファンベルト….4年に一度くらい
・ヒーターホースなど….10年くらい(融雪剤地区は除外)

これはあくまでも私感です。

自己責任ってことですね、

なら、交換部品が少なければ車検代がもっと安く上がるって訳ですね

たしかに交換部品が少なければ 安くあがりますが、その他に法定点検整備費、検査費用がかかります。

この部分は民間車検認証工場によって違ってきます。

早く言うと整備工場の利益となる訳です。

車検に出す時の注意点とは

今回、私の家のバスコンは車検代金が結構かかってしまいました。

理由は、諸費用と法定整備代などの他に交換部品などの費用が40.000円以上かかっています。

だとすると、何も交換する物が無くても200.000円くらい掛かるってことです。

おさらいをすると、

2400.00円-86.850円(諸費用)=153.150円

これが整備工場の儲けってことです。

この金額は整備工場によってまちまちなので車検に入れる前に見積もりを取ることを勧めます。

今回、私が失敗した件は、発炎筒期限切れ、ヘットライト不備です。とくに、ヘットライトは普段、LED球にしてあったので手持ちのハロゲン球に交換したけど左右の色違いで×になり、結局、玉交換と交換手数料で5.500円くらい出費となりました。

この様に、保安灯火類などは車検に入れる前に点燈確認しておくべきです。何故なら、交換手数料はバカになりません。

また、車検も○○製麺と同じで、「○○は交換しますか?どうします?」みたいに、トッピングしがちですが、交換しなくても良いものはしないなど自分でもメカに少しでも詳しくなるのも必要かもしれません。

車検代金は安いに越した事はありませんが、信頼できる整備工場で!

ABOUT ME
kiyo
管理人のkiyoです。 60歳の還暦を向かえブログを始めました。雑記ブログですが日々精進しながら一生懸命書いています。 読んで頂けると嬉しいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です