練習しているけどコースへ出ると打てなぁい！
打ちっぱなしではアイアンが打てても、コースではダフッテしまう！
こんな悩みありませんか、
私も実際、コースでよくダフリました。ていうかダフリまくりました。
こんな悩みを抱えている人は意外と多いはずです。
今日はこんな悩みを持っている人にうってつけの練習アイテムの作り方をお教えします。
なぜコースではダフってしまうのか
普段、打ちっぱなしの練習場で練習している人は多分、人工芝ですよね、プロゴルファなら別ですけど・・・
ドライバーならティーアップするので地面が人口芝だろうが本芝だろうが関係ありません。
しかし、アイアンやフェアウェーウッドとなると人口芝だとごまかしが利くんです。
要するに、ボールより多少手前にフェースが落ちても床を滑っていくので多少のダフリでも打てちゃうんです。
だから、本芝ではこの多少のダフリが命取りになるのです。
本来、アイアンはダウンブローで打てと言われていますが、人口芝ではこのダウンブローのイメージが沸かないのも納得のいくところです。
有ります。
ライトボールを知っていますか？
ライトボールでの練習のしかた
そうです。
たしかに、練習マットに置いてライトボールを打っても条件は同じです。
私が使うのはボールのみです。
マットはいらず、ボールだけなら単体で売っているので安く済みます。
ですね！
さすがに2mでは短いのでそれにゴムひもを足します。
出来あがった器具はこんな感じ
リッパな器具です。 笑
つくり方と練習方法
つくり方はいたって簡単です。
まず、工具のドライバー（プラスでもマイナスでも良い）にゴムひもを長さ8ｍ位をくくりつけ、そこにライトボールのヒモを縛りつけます。
これで完成です。
この器具は空き地が必要です。出来れば草が生えていたほうがベストです。
あとは、ドライバーの先を地面に刺しライトボールを打つだけです。
ライトボールに付いていたヒモだけでは短いのでゴムひもと繋げることで10ｍくらいになり、ボールの勢いで更に飛距離が伸びボールの方向性も分かってきます。
実際私はアイアンの練習はもっぱらこれのみです。っていうか、私のところは田舎なのでゴルフ練習場がありません。 泣
メリット・デメリット
これを使って打つことによって本芝に近いイメージが沸いてきます。
ボールの手前に入った場合はダフってしまいボールはおろか、手前の草しか飛びません。
これにより、ダウンブローのイメージも沸くし、インパクト時の打感も伝わってきます。
まあ、しいて言えば、どうしてもヒモが付いているのでボールの回転が上手く伝わらないのでフェードなのかドロー系なのか分かりずらいとこでしょうか、
それと、ボールがプラスチック製なので風の影響を受けやすいことです。
ライトボール使用の注意点
先ほど空き地でと言いましたが、要するに人がいない場所を選んで練習しなければいけません。
ドライバーの指し位置にもよりますが、20ｍ位飛んでしまうので気をつけたいところです。
いくらライトボールでも人の顔や目に当たったら大変です。また、公園の芝で練習はＮＧです。
いずれにしろ、周囲の安全や迷惑を考えて練習して下さいね、
あと、ヒモを結ぶ際はライトボールに書いてある結び方（もやい結び）で確実に結んで下さい。何度も打っているうちに結合部分が緩んでボールが飛んでいく可能性があります。特に、ヒモとボールの結び目が緩みやすいのでもやい結びで結んだ先端はこぶを作っておいたほうが良いかもしれません。
いずれにしろ、安全を第一に考え自己判断でお願いしたいところです。
まとめ
いかがでしたか、
この機具なら安価で作れるし、コンパクトなので持ち運びも可能です。
一番良いところは、クラブ1本と一緒に車に乗せておけば空き地で練習が簡単に出来ます。
私はこの練習にはまってしまい、日曜日の朝の人がいない時に時間が経つのも忘れて練習しています。
私にとって最高の練習アイテムです。
お金もかかりませんし 笑
