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男滝、女滝

男滝、女滝の紹介です。

妻籠宿から馬篭宿へ向かう途中に男滝女滝は有ります。

妻籠宿から馬籠宿を歩くハイキングコースは全長およそ8キロメートルあり、とても人気のコースです、今は外人観光客の姿が多く目立ちます。

ハイキングコースの途中から沢の方へ向かった所に男滝、女滝があります。
県道7号線からだと、男垂滝のバス停から下に降りて行きます。

バス停から下へ降りる山道はかなり階段が急で足元に注意が必要です。
階段を降り始めると一遍に空気が変わり、ひんやりとして来ます。

下へ降りると川を渡る橋が架かっており、そこから女滝が望めます。
橋の上からだと滝壺までは距離がありますが川に入って上っていくと近くで見る事が出来ます。

川の水量や、石が滑りやすく注意が必要!!

女滝は馬篭峠側の支流から流れ落ちる滝です。
男滝は女滝の左側の支流から流れる滝です。互いの川は合流し、いずれは木曽川、太平洋へと流れていきます。

残念な事に、両滝は200~300メートル離れており、同じフレームに収まる事が出来ません。
男滝のほうが水量も多く男性的?女滝のほうが細く女性的?の印象から名前が付けられたのかも知れません。

吉川英冶の小説『宮本武蔵』の舞台でも有り、武蔵とお通のロマンスの場所でも有ります。

夏でも空気がひんやりとしており、マイナスイオンを十分感じる事が出来ます。当時の旅人の疲れを癒したに違いありません。

 

駐車場が無く、バス停、オダルダキから徒歩で降りるか大妻籠から徒歩で!!(南木曽駅から300円 馬籠から600円)

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kiyo
管理人のkiyoです。 60歳の還暦を向かえブログを始めました。雑記ブログですが日々精進しながら一生懸命書いています。 読んで頂けると嬉しいです。

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