年も暮れが迫ってくると飲酒する機会が増えてきますネ。
毎年の様に路上で泥酔したり、超ご機嫌になっているサラリーマン風のおじさん達の映像がテレビで流れてきます。
おじさん達は日ごろのストレスや、頑張っている自分へのねぎらいの意味をかねて、飲酒しているのかもしれませんネ 笑
いつもの事ながら、分かってはいるけど、ついつい、飲みすぎて失敗した経験ありませんか?
失礼しました。笑
でも、取り返しの出来ない失敗はしたく無いですよね!!
今年こそは、飲酒での失敗はしたく無い方、やらかしてしまう前に一度朗読下さい。
Contents
ついつい飲みすぎてしまうパターン
『今日は飲み過ぎないぞ!!』と思っていても、ついつい、飲みすぎてしまう人、私もそうですが、沢山いますよネ、
毎回の事ながら、学習したいものです。
体調が悪い時は要注意
仕事の後に頂くお酒は美味しいですネ!
でも、その日の体調があまり、よろしくなければ気をつけましょう。
たとえば、風邪などひいている場合や、極度の疲れが残っている場合、特に、寝不足が有る場合は要注意が必要です。
いつもと同じアルコールの量の摂取でも悪酔いしてしまいます。
隣や、同じ席の人に注意
飲み会の席はどうやって決まるのでしょうか?
出来れば、険悪な感じの人の隣には座りたく無いものです。
逆に、意気投合する仲間だと話が盛り上がり、お酒の量も必然的に増えてしまいます。
それと、お酌上手な人の隣とか、お酌を断れ無い会社の上司が隣だと最悪です。
隣や対面に女性がいる場合は要注意です。
話しが盛り上がり、相手を酔わせるつもりが知らぬ間に自分が撃沈してしまうケースも有ります。
二次会、三次会には気をつける
二次会になると酔いも回ってきて、集まるメンバーも強者が揃います。
飲むお酒の種類も変わってきます。
ここでも注意が必要です。
二次会、三次会ともなるとキャバクラなどへ足を向けるおじさん達も多いかと思います。
今まで呑んでいたビールは5~8%、日本酒15%、焼酎25%位のアルコールの度数です。
洋酒などはいきなり40%越えです。
お店の、若い綺麗なおねぇさん達が作ってくれる使い残しの訳の分からない、怪しげな洋酒は絶対と言っていい程悪酔いします。
ビールを頼んだほうが無難です。
飲酒とタバコの因果関係はハッキリ解明されていませんが、飲酒時のタバコは必然的に本数も増え、悪酔いの原因になることもあります。
飲酒での失敗の数々
人生、長くなれば長くなるほど経験豊富で、飲酒での失敗もある事でしょう。
人はアルコールが体内に入ると、感情が豊かになり、最終的には理性が失われます。
やらかしてしまった失敗の数々を反省してみましょう。
記憶が無くなった
よく、前日、どうやって家に帰ったか覚えていないとか言う人がいます。
こういう場合、多かれ少なかれ、他人からひんしゅくを受ける場合がほとんどです。
翌朝、家族からの指摘や会社へ出社した時の周りの反応が不安になります。
アルコールでの記憶喪失は色々な失敗を兼ね備えています。
他人とトラブルになった
ある程度、お酒を呑むと理性がきかなくなって、内に秘めたもう一人の自分が出てきます。
昔は泣き上戸(じょうご)笑い上戸、怒り上戸などと言いましたが、最近ではあまり使わなくなりました。
泣き笑いはまだ良しとして、呑むと怒り癖ががある人は気を付けなければいけません。
他人の事を愚痴ったり、我々の年代に多い後輩に説教したりと、迷惑極まる行為をやらかして次に会った時、気まずい思いをした経験がないでしょうか。
しまいには、ささいな意見の違いから喧嘩になったり、他のお客とトラブルになって警察の方にお世話になったりする場面を○○警察24時で観たりします。
気をつけたいですネ!!
路上又は公共の場所で泥酔してしまった
体内のアルコールの摂取量が度を越すと、世間一般で言う酔いつぶれ状態になり、泥酔してしまいます。
安全な場所ならまだ、良しとして、路上などでは車にひかれてしまう可能性も有ります。
また、泥酔状態の人は財布や、金品目当ての盗難にも遭ったりする事も珍しく有りません。
この場合も警察官に保護という形でお世話になります。
番外編
私も人生60年も生きていると飲酒での色々な場面に遭遇しました。
じつは、救急車に同伴で二回ほど乗った事があります。
1回目は同僚が用足しに行ったきり帰って来ないので、探したところ、立ち小便をしていて川へ落ちて行き、自力で這い上がってきて鮮血状態で座っていました。
早速、ピーポーピーポーでした。
二回目は、一緒に呑んでいた友達が他のお客と喧嘩になり、ビール瓶で殴られ、鮮血状態になり、またまた、ピーポーピーポーのお世話になりました。
中にはもっと修羅場も経験した人もいるでしょう。
酔った勢いで女の子と、息統合してしまい、最後の一線を越えてしまったとか、
酔った勢いで車を運転して事故や飲酒運転で逮捕されたりしたら人生、取り返しがつかない修羅場が待っています。
酒の席では女と車には気をつけなければいけません。
二日酔いには
楽しかった飲み会の次の日は、つらい二日酔いが待っています。
頭痛や吐き気で仕事にならない、あの朝を誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
二日酔いの原因はアルコールが分解されてできる有毒なアセトアルデヒトという成分が悪さをしているらしです。
飲酒からの利尿作用により、体内の水分が奪われ、脱水症状だとアセトアルデヒトを分解する力も弱まり、さらに悪化するようですヨ!!
気持ちが悪くても水を飲む、1リットルを目安に飲む、これしかありません。
よく、二日酔いにはサウナで汗を流すのがベストだと言う人がいますが、これは逆効果です。体内の水分がさらに抜けてしまい、脱水症状から心筋梗塞を起こして命の危険性もあるそうですヨ。
二日酔いは病気では無いので、体内からアルコールが抜けるのを待つしかありません。
まあ、前夜楽しく呑んだ代償ですから辛くても仕方がありません。
笑笑
あまり二日酔いがひどい場合は病院で受診して点滴による補液治療を受けることもありです。