キャンカー乗りや、車中泊愛好者の間でRVパークはチョットしたブームです。
今回は、RVパークの中でも人気の高い「湯の華RVパーク」に行ってきました。
ここは岐阜県、可児市にある「湯の華アイランド」(温泉スパ施設)が経営するRVパークです。
でも、ここは温泉以外に「魚太郎亭」や、「鮮魚市場」や「アウトドアパーク」があり、そのすべてを湯の華アイランド広場といいます。
そして、その駐車場の脇にアウトドアパークがあり、その一部がRVパークとなっています。
要するに、アウトドアパークにはテントでのキャンプ場や、BBQスペース、アスレチックがある中にRVパークがあるってことです。
で、今回は、バスコン乗りの私が人気のRVパーク「湯の華RVパーク」に行ってきたのでレポしたいと思います。
湯の華RVパークの感想
この湯の華RVパークはもともとは、湯の華アイランドっと言って、温泉リゾート施設で、複数の室内、露天風呂が楽しめる、この地区ではかなりの人気の場所です。
ここの施設の駐車場はかなり広く、この駐車場の脇にRVキャンプ場を作ったって事です。
で、一緒にRVパークやBBQハウスも作っちゃって感じです。
私もここの温泉スパは数回利用したことはあるのですが、RVパークは初めてです。
まず、RVパークに至っては料金がチョットお高いのが最初に思ったことです。
私が利用した区画は通常ブースで、平日が3000円、土・祝前夜・盆GWなどの混雑時は4000円となっています。
もちろん、この金額には電源使用料や、ゴミ処理も含まれます。
逆に、電源は使用しなくても安くはなりません。
私的には、すべての日で3000円で利用できればイイのですが、
全体的にキャンパー乗りの要望がかなり揃っているって感じです。
それに、直火はNGですが焚火も可です。
湯の華RVパーク駐車スペース
Googleのストリュートビューをタップして見て下さい。
ここは、通常エリアで、No1~No7まであり、幅5M,長さ7Mとなっています。
私のキャンピングカーはバスコンのロング(6.9M)で長さがちょうど一杯です。
今回はNo6番ブースに停めました。
おっしゃる通り、少し狭い感じがします。
舗装してある駐車スペースが2.5M幅なのであまり余裕が無く、おまけに前がBBQエリアの壁があるので駐車するときに2回くらい切り替えして入れないとダメかもです。
また、バスコンの場合、後部にトランクがあるので後ろに一杯さがるとトランクの開閉が出来なくなります。
たしかに、前進で駐車スペースに停めればトランクは開閉が可能ですが、エントランスが芝エリアの反対側になってしまうのと、電源の取り入れコンセントが駐車スペースの後ろ側なので自車の配線コードの長さも考慮しなければいけません。
また、エントランスが右側についている外車のキャンピングカーは前進で停めなくてはならないかもです。
もし、大型のキャンピングカーの場合は新しく増設された大型エリアが良いかもしれません。
平日だと5000円で、繁栄時には同じく1000円アップになります。
詳しくは湯の華RVパークのホームPのロゴをタップして下さい。
あと、通常ブースの電源のコンセントの位置が低すぎるってことです。
この電源コンセントは常夜灯と一緒になっていますが、コンセントの差込位置が低いのでコンセントが挿しにくいってことです。
膝まづいての姿勢になり、雨降りだったので膝にドロがつきました。
ここは改善して欲しい部分です。
湯の華アイランドのお風呂
ここの温泉は数回利用したことがありますが、立ち寄り温泉と言うよりは、名のごとくスパリゾートで温泉、岩盤浴となっています。
なので立ち寄り温泉と比べるとお値段も少し高めです。(大人平日800円 土、日、祝900円)
岩盤浴は利用したことが無いので分かりませんが、温泉は天然美肌の湯と言うことです。
とくに、露天風呂は7種類もあり、木曽川を眺めたり、大画面のテレビでくつろいだりもできます。
私が行った日は、お風呂から出た広場みたいなところでは生演奏を行っていました。
もちろん、食事をしたり、中庭でビールを飲んだりしてのんびりもできます。
朗報ですが、RVパークの受付も同じところなので受付に置いてあるパンフレットを入浴の受付時に提出すると入浴料金が割り引きになりますよ、
買出しは湯の華市場が良い
私は、ここへ行く前にスーパへ寄って夕食を買って行きましたが、これは失敗でした。
この湯の華アイランド広場には「湯の華市場」があります。
国道41号の「大脇」交差点から入ると、湯の華食堂→湯の華市場→湯の華アイランドの順であります。
RVパークから歩いても200Mくらいなので後でもOKです。
で、この、湯の華市場には、肉は飛騨牛、魚は知多半島から、野菜は地元の野菜を扱っており、とくに、魚は「魚太郎」が入っており、知多で獲れた新鮮な魚が安く買うことが出来ます。
また、夕方になると寿司や、刺身などは割引で販売するので狙い目です。
お酒も豊富に揃ってましたし、私が行った時は、一角で、沖縄フェスタをやっていて、沖縄の食材などが売ってました。
あと、隣の「湯の華食堂」では「魚太郎亭」の海鮮丼が人気です。
思ったこと
この、湯の華広場に入ると、湯の華市場を右側に見て進むと、上の画像の様にBBQはこちらとの矢印が見えてきます。
出来れば、BBQでは無く、RVパークと書いて欲しいのです。混乱させるのは、「大型車進入禁止」の看板と、前方にゲートが見えて高さが気になってしまいます。
私は左側へ進んだのですが、受付の玄関の方へ行く形となり、大きめのキャンピングカーだと、玄関前のところが混雑しているのでチョット狭いです。
なのでBBQ側の駐車場はさほど混んでいないので一旦こちら側へ車両を停めた後、受付に行ったほうが良いかも知れません。
そして、キャンプ場となっていますが、少なからずここはRVパークと言うことです。
とくに通常ブースは隣との間隔も狭く、サイドオーニングを目一杯広げることは配慮しないといけません。
直火はNGですが焚き火はOKとなっています。しかし、隣とのさえぎる壁も無いのでこの、通常ブースでの焚き火はあまりお勧めできません。
サイドオーニングや、タープを広げて外での食事を楽しむなら大型ブースを選んだほうがベストかも知れません。
いずれにせよ、アスレチックがあるものの、子供が遊べる広場も無く、温泉と美味しい物を頂く場所のようです。