みなさん、こんにちは!!
いかがお過ごしですか?
腰の話はまた次回と云う事で!!
60歳を過ぎたあたりから車の運転もチョット下手になった様な、街中の運転が少し怖い様な・・・気がしませんか?
チョット大げさかも知れませんが、若い頃みたいな訳にはいきませんよね!!
やはり、一番は目ですね!!
視力が落ちたのが一番の原因でしょうか。
視力の低下は加齢と共に確実に下がってきます。
中には60歳すぎてもバリバリの人もいますけど、自分も若い頃から車が好きだったし、トレ-ラーも運転していたので、運転には自信があったんですけどね~
最近は、高齢者のアクセルペダルと、ブレーキペダルの踏み間違いから車が暴走したりと、悲惨な事故が後をた絶ちません。
高齢と云われる歳にはまだ早いけど、悲しい事に車の運転能力は確実に衰えてきています。
視力の低下
車の運転は目からの情報が80%以上とも云われます。
それだけ運転には目が大事です。
運転免許証の更新時、視力検査が有り、検査が通過するとホットしますよね!!
私は大型の免許を持っているので深視力の検査が有り、苦労しますけどね。
年齢と共にいろんな視力の低下が有ります。
静止視力の低下
静止視力とは、止まっているものを見る時の視力なのは云う間でもありません。
運転で言えば、ナビの文字や、エアコンの表示が見づらかったりした事が有りませんか?
これらは静止視力で有り、特に小さい文字が見ずらくなるのは俗に言う『ザッ老眼』です。老眼は早い人で30代から始まる人もいますよ。
それと、乱視の人は見れば見るほどに文字が重なって見え、見づらいですよね。
動体視力の低下
私の場合はこれが一番感じますね。
運転している時、突然、歩行者や車が飛び出してくる事も多々有ります。
動体視力が衰えてくると発見が遅れたり、見過ごしてしまう場合も有り、大変危険です。
この動体視力は年齢に関係なく、長時間の運転になると著しく低下してしまうので時折、休憩を入れて運転するのが良いです。
最近は動体視力はトレーニングすれば有る程度回復するそうで、トレーニング眼鏡も有るらしいので良かったらご参考に!!
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深夜視力の低下
深夜視力はあまり聞き馴れない言葉ですね、
夜間運転していて、前の車のテールランプがぼやけたり、夜になると交差点の看板などが見づらくなるのは深夜視力が低下しているのが原因です。
状況の応じてハイビームを活用して、前方の危険を早く察知したいと思います。
それと、時間を調整して、なるべく、夜間の運転を避ける様な手立ても有りかな。
白内障は水晶体が濁り、物がうす暗く見える為、瞳孔が大きく開き、昼間は太陽の日差しが眩しく感じ、夜は対向車のライトが眩しく、幻惑されます。
白内障施術とは、濁った水晶体を取り除き、人口の水晶体を挿入する事で視力を取り戻す事が出来、入院の必要が無く、日帰りで行えます。
緑内障は視野が狭まったり、欠けて見え無い部分があったりで最悪の場合、失明になる事が有ります。
何かしらの原因(糖尿病等)から眼圧が上昇し、圧迫された箇所の神経が機能しなくなりその部分が見え無くなります。
今の医療技術では進行を遅らせる事しか手立てが無く、早い治療が必要です。
状況判断の遅れ
年齢を重ねると共に判断力が鈍ります。
例えば、自分の前に年配の人が運転する車が脇から飛び出してくるのを目の当たりにしますよね、
走行して来る車の前に無理なく、進入出来るかの判断が鈍っているのかも知れません。
交差点などの右折や合流する場所は特に注意が必要です。
それと、危険な場所はなるべく避ける様にしてます。例えば、道路を横切って反対側の店舗は避ける、少し遠周りでも安全なルートを選択したりする事も大事です。
体力の低下
自分では、まだまだ若いつもりでも確実に、体力の衰えが進行しています。
長時間運転していると自分では知らない内に疲れが溜まり、居眠りや漫然運転になりやすいです。
特に目の疲れは、目がショボショボして特に夜間は危険です。
早めの休憩や、無理な走行計画を立てない様にしたいものです。
これからの運転に気をつける事
人は年齢を重ねると身体能力が下がってくるのはいざ、仕方が無い事です。
問題はそれを補う運転の仕方にあります。
若い時の様な運転をしていたのでは時に、ヒヤッとしたり、最悪の場合事故を起してしまいます。
スピードはもちろん、前車との車間距離を大目に取ったり、周りの車を良く観察して危険を予知する事が大事です。
車は日々、進歩しています。
最近のサポートカーに乗るのも有りですね。
完全自動化もそうは遠い未来では無いかも知れません。
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